一つの結末

　本日ＡＣＶのストーリーミッションを最後まで終わらせた、思えば長い道のりだった、前作やＰＳ２のシリーズと大きく変わったシステムや操作法に一度は投げ出しもした。
　また、襲い来る防衛型の物量に敗北を喫したり狙撃型の集団に固め殺されることなど何度もあった、これまで当方を支えてくれた武器達にせめてもの礼が言いたい。

　バトルライフル、貴方はいつでも私と共にあった、戦車や戦闘ヘリを一撃で沈める攻撃力には頼ってばかりだった、またまだサイティングに不慣れなときには無駄弾を撃って弾切れさせてしまったのも今となってはいい思い出だ。

　レーザーライフル、貴方は中・軽量ＡＣと戦う時には欠かせない存在だった、またチャージ可能な武器という事もあり無駄撃ちすることが少なく、バトルライフルといつも対にして運用していた。

　レーザーブレード、貴方との付き合いは短いものになってしまったけれども序盤でお世話になった事は忘れない、序盤のオーダーミッションのAC戦では何度も貴方の攻撃がとどめとなった。

　ショットガン、初めて貴方と会ったのは適当にショットガンを買ってからのガレージだった、愛してやまない水平二連短銃身モデルだった時は運命を感じた、貴方の強烈な瞬間火力のお陰でストーリーのラスボスを倒すことが出来た。

　セントリーガン、貴方がいなかったらきっとストーリーのクリアはまだまだ先のことだったに違いない、当方が敵を見失った時は火線をもって道を示し、逃げる当方のために足止めをこなし、挟撃によって多くのＡＣを共に沈めてきた。

　これからも戦いは続く、まだ当方にはオーダーミッションが残っている、これからも彼らと共に戦い続けようと思う。