ギア・アンティーク・ルネッサンス リプレイ・マッドネス

　いやぁ、最近急に仕事で運転免許が必要になり友人との時間を生贄にして学科単位を大量取得しているXAです、本日初めて技能の単位で車を操縦いたしまして、なんとか生還を果たしました、あとカーブ面白っ!！
　先日獅子笑いと飲む機会がありましたので色々と愚痴を聞いていただきました、そのなかで獅子笑いが恐るべきものを当方に託しました、ギア・アンティーク（コミック版）Death。
　以前にも話しましたが当方は地元の友人とたびたびギア・アンティークでセッションをしておりまして機会があれば製作者のイメージに近いコミック版を読んでみたいと思っていましたが、流石は公式、正統派なボーイミーツガールを見せてくださいました。
　後日地元卓でこの本を回し読みしたのですが爆笑の渦に呑まれました。
　どこに笑う要素があるねん、と思った方はしばし説明を聞いていただきたい、当方の宅ではギアアンティークを始めるきっかけとなった当方が演じるキャラクター‘リズ・ブラスマン”がヴァルモン人（公式設定で悪の枢軸の国民）だったのでそれぞれルーツは異なれどヴァルモン国民ばかりのPCでスタートし、GMである当方が悪乗りを重ねた結果ヴァルモン陸軍省情報局というどう見ても完全に悪役です、本当にありがとうございましたな部署の長であるフリードリヒ・フォン・シュバルツシルト大佐（中身はほとんどニトロプラスの超有名キャラであるDr.ウェスト）が率いるるろうに剣心の十本刀的な殺人鬼集団に所属するとして一部PC以外は悪鬼羅刹もドン引きな行いを続けていたからです。
　激烈なPCたちに対抗するためより刺激の強いNPCを加えた結果、指先ひとつで無残に飛び散らせるヒロインやら衆生救済の為に妖精となった半裸の変態（強くなりたい、全てはチャンス!!）、ウシューを極めあらゆる銃火器が通用しない不死身のオ○ニスト（そんなことよりオ○ニーだ!!）やらが（言っておきますが彼らは全員味方です）跳梁跋扈する世紀末的世界設定が作られてしまいもはやコミック版の人間狩りの描写など殺されるのが敵役か無辜の一般市民かの違いでほとんど恒例行事です、公式設定を作った伏見健二さん本当に申し訳ありません。
　まぁ、本筋のスピリットを受け継ぎつつこのプレイスタイルをこれからも続けていきますけどね（ォィ）。